【聞き込み隊ラーメン部】白河手打中華そば 法隆@春日部
春日部のラーメン店、法隆にて。
今日の一杯は、ラーメンフリークにはおなじみの法隆のご紹介です。
白河のふわり香る醤油ベースの手打ち麺。
最近、クチコミでよく聞く名前が白河ラーメンの法隆。筆者のまわりでも評判の上がることから、お店に行ってきました。
白河ラーメンって?
【抜粋 】白河ラーメン(しらかわラーメン)は、福島県白河市を中心に供されているラーメンで、 豚骨や鶏ガラを主体とした醤油ベースの澄んだスープと、スープが絡みやすい多加水の幅が広い縮れ麺が大きな特徴。具はネギ、チャーシュー、メンマ、鳴門巻き、ホウレンソウなどです。
白河市のとら食堂が発祥とされており、法隆はここで修行された方が春日部にお店を出したようです。
日曜日の昼時のお店への訪問は、満席。
既に店内待ちの席にも数名座っています。醤油と出汁が香る店内で、そそられながら食券販売機の前で何を頼むか悩みます。
本日の注文は中華そば680円。
食券を購入。店内で待っていましたが、ひとりで入ったので空いた席に運良く滑りこめ、10分ぐらいでしょうか―。待望のどんぶりが登場です。
醤油と出汁、香り立つ。
透き通ったスープの表面にちりばめられた油がまた、そそられます。出汁と醤油が香り、期待と食欲をくすぐられますよ。レンゲですくい、ひと口すすってみれば、このいい色合いのスープがオーソドックスに主張するんです。強めの醤油出汁が、あっさりとやさしい雑味のないスッキリさ、そんな仕上がりです。
手打ちの麺。
手打ちのちぢれ麺は、コシ控えめにツルモチで『ずっずっ』と食べる勢いがまた、止まらないです。 チャーシューの柔らかい肉質に、食べやすいサイズのメンマ、なるとに、ほうれん草、海苔とシンプルです。
後は声も出さずに手打ちの麺をすすり、あっさりしたやさしい口当たりと、旨みたっぷりスープをしっかりと飲む。ごちそうさまでした。美味しかったです。
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